2014年11月12日水曜日

「歌い手のあなたにとって、音って何?」と問われた。
いろんな音があって・・・
声も拍手も楽器も・・・水の流れや花の咲く音・・・遠吠えや格闘する音。
空気が振動して伝わるもの。
コミニュケーションをとるもの。
うーん。なんだろう。
分からなすぎて、面白くなってくる。

で、ふと思ったのが、音は存在を示すもの  かなって・・・
何も音が無かったら、そこにいる(ある)事に気付かないかもしれない。
でも、何かの音がすれば、そこにいる(ある)事が分かる。
その存在に気付いたら、その一つ一つを認識して大切に思える。
当たり前と感じてしまう、風の音、水の音、葉が擦れ合う音、全てがそこに存在し、融合している。
自分もその中の一つで、個だけれど全てに溶け合っている。
そんな風に思えた。

人間だから、動物だから、植物だから・・・ということではないのだなぁ〜と思った。
全てが尊重されるべき存在なんだなぁ〜と・・・

そんな風に感じている。
ありがとうございます。

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